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Oculus Riftのゲームのニュースを報じるRift Arcadeに「Mincraft」用のMod(改造プログラム)で、Oculusの画面で動作させることができる Minecrift が、最新のVersion 1.7 をリリースし、DK2に対応したことを
報じています。
ただ、まだまだ、バグが多くようで、同時に、導入手順が、結構面倒な状態です。
(
配布及び導入方法を説明した公式ページ)

そのため、現状では、私自身は導入を見送っているのですが、それでもどんな風にマインクラフトが代わるのかは見てみたい。ということで、Rift ArcadeのYouTubeに投稿された約5分の3D動画をOculus DK2で見る形で視聴しました。
これは、いいですね。
Mincraftは、単純な箱状のものを組み合わせて、複雑な建築物を作ることができるのが、楽しみの最大の点ですが、特に建築物系では、映像表現の点では限界を抱えているとも思っていました。テレビモニターという制約が大きすぎるためです。街や城といった、大きな迫力のある空間を作れば作るほど、その巨大さをモニターから感じることは難しくなります。

ところが、DK2を通してみると、変わります。1分頃から、城の映像のシーンがありますが、巨大な建物の立体感が半端ないです。2分30秒頃から、村に太陽が昇るシーンがありますが、これもなかなかの迫力です。多数開発されている巨大なオブジェクトのなかに入ると体験がおもしろいだろうなあと、とても期待させられます。
(※動画は、他人の視線の動きなので、若干酔いやすいのでご注意を)
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残念なことに、今年3月のOculus VRがFacebookに買収された際、MojangのMarkus"Notch"Presson氏は、「Facebookは私をゾッとさせた」と発言、
Oculus VRの支持者であった立場をやめました。そして、MincraftのOculusへの公式サポートは中止状態にあります。そのため、非公式のMod制作者による対応が期待されている状態が続いています。
まあ、
PS4版Minecraftが、年内に発売が予定されていることですし、「プロジェクトモーフィアス」が出る頃までには、VRに対応してくるのだと思われるのですが、ちょっと待ちきれない感じです。
Source:
The Rift Arcade