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【レビュー】360度撮影のドキュメンタリー映画「Zero Point」配信開始

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Oculus専用用のドキュメンタリー映画「Zero Point」の配信が10月28日より、Steamで始まっています(1480円)。20分ほどの内容で、Oculus VRのパルマー・ラッキー氏などが登場しVRの未来について語ると同時に、さまざまな360度撮影した動画映像が流れる実験的なものです。

サンフランシスコ市内、米軍の訓練の様子、バッファローのいる草原、ビーチ、結婚式を迎えた花嫁、E3の会場など、様々な場所を撮影している映像を見ることができます。感想としては、360度を撮影した動画は、今後、主流になってくる可能性が高いと感じさせるには十分なものでした。デジタルカメラが最初に登場したときに感覚が似ているように思いました。
Oculusをかぶって、360度映像を見た時の世界の説得性は高く、写真や動画では得られない感覚を得ることができます。現状は、撮影しているカメラの解像度や、Oculus DK2のハードの解像度の限界もあって、そこにいるかのような臨場感を得るまでには至りませんが、その段階にたどり着くまでには10年はかからないのではないでしょうか?

360度動画で様々な記録を残したいというニーズは、まだVRを経験していない一般の人にまで、広く今後確実に高まってくるだろうという確信させる説得力は十分にある内容でした。

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まだまだ、どうすれば有効な構図が撮れるのかなどのノウハウの蓄積が不足しているように感じられ、映像として物足りなく感じる部分もあるのですが、そうした点もだんだんと改善されていくところなのだろうと思います。


ただ、現在のバージョンには大きな問題があります。私の環境では、音声と映像とのシンクロができておらず、映像よりも音声が先に流れてしまうという致命的な欠点を抱えていました。そのため、映像に合わせて音声を聞けていないので迫力は半減という感じです。バージョンアップを待ちたいところです。また、20分で15ドルはちょっと高いかなという批判も感想では出ています。インタビューの内容も、VRの未来は楽しみだ…のようなシンプルなものです。

それでも、新しい映像体験をして、将来への変化を先取りしてするには十分のように思います。

Source Steam, Condition One

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【ゲームレビュー】ゲームを最後までDK2でクリアはキツイかも HL2用Mod「Estranged: Act I」

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DK2対応のFPS「Estranged: Act I」を仮想現実モードにしてDK2で、プレイすることができました。ゲーム起動時のセットアップを、画像サイズをディフォルトから、最大サイズに設定しておく必要があります。その上で、「仮想現実モード」を設定して再起動すると問題なく表示されました。

元々のゲームは、米Valveの「Half-Life2」のModなので、Half-Life2がDK2に対応したので、そのままMod(改造、改良コンテンツ)も対応できるということのようですね。これValveの他のゲームでも可能になるようにして欲しいですね。



■Modの完成には2年かかった大作
「Estranged: Act I」は、今年1月にリリースされたシングル用Mod。作り始めたのが11年10月頃のようなので、完成までに2年以上かかった大作です。開発途中の動画などはModDBを参照してください。

個人集団で、作っているModとしては相当にレベルの高い出来で、いろいろ素人臭さは残るけど、Half-Life時代のレベルデザインテクニックが踏襲されていておもしろい。Oculus DK2で遊んだ印象だと、ゾンビが襲ってくるけど、突然のことでびびる。真後ろから来られたときには、飛び上がりました。

ただし、HL2はオートマッピング等のない時代のゲームでもあり迷ったり、ユーザーテストの量の不足があると思われますが、ポリゴンにハマってしまうなどの問題をちょこちょこ残してもいます。個々のギミックにはおもしろいものもあるので、その辺は、Modと割り切って遊ばないといけないと思います。

SourceエンジンとHL2のアセットを使って作ると、こういう感じのものになるよねえ、というちょっと懐かしい内容です。途中から謎の研究室に入って、水道に潜り込んだしながら進んでいくなかで、段々と拳銃だけだったのがマシンガンを持って戦えるようになっていきます。これは、この時代FPSのお約束。

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【デモレビュー】UE4のデモショーケース的な美しいライド「Senza Peso」DK2版リリース

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Senza Peso a mini OperaのDK2版がリリースされました。これは新しい音楽と映像表現を実験しているアーティスト Kite & Lightning の実験映像とともに、Unreal Engine 4を利用した、ライド形式のVRデモです。

「Senza Peso」DK2版ダウンロードリンク(EXEがダウンロードされます)

すでにDK1版はリリースされていたのですが、米シアトルで開催されたゲームイベントPax Primeに合わせて、DK2に対応したバージョンが、Unreal Engineの開発元のEpic Gamesによりサポートを受ける形で、リリースされたということのようです。

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映像は約5分間のライドで、スタートすると、オペラ的な音楽がかかり、光り輝く木に向かったと思うと、小舟に乗り、雪が降る謎の場所や、祈りを捧げているような人がいるところ、地面が燃えさかるところと場面を変えながら移動していくというものです。

さながら、Unreal Engine 4のデモショーケースのようなものにもなっており、光や炎のパーティクルや、ライティング、実写との合成など、Unreal Engineの特性がよくわかる映像がたくさん出てきます。


動画はRoad to VRの初期DK2版のレビューのもの

プレイするためには、開発元 Kite & Lightningのアプリを通じて、デモをダウンロードする仕組みになっています。

起動後、映像の選択画面になるのですが、DK2で見る場合には、ディフォルトが1280X800になっているため、1920X1080に切り替えて下さい。

映像はFASTERか、BETTERを選べます。BETTERは結構な能力を要求し、私のゲーミングPCでは、首を振るとぶれがわずかに出るため、75fps出ていないと思います。FASTERだと快適にみることができました。

Source: Road to VR

【ゲームレビュー】ミニゲームとしてかっちりとした完成度を持つ「the 射的!VR」

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コロプラから「the 射的!VR」がリリースされました。このゲームは、11年12月にiOS向けにリリースされたゲームの移植版です。

まだ、当時、スマートフォンの市場が現在ほどなく、アプリ内課金が行いにくかったために、収益を出す方法がなく、広告を表示させるミニゲームを多数展開していた頃のゲームだと思います。コロプラのロゴマークでもあるクマが運営している露店で、射的を行うというものです。

私は、Extendedモードでプレーしましたが、起動時の選択画面でGraphics Quality選択でDK2を選択すると、普通に表示されます。

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【デモレビュー】映画「ゼロ・グラビティ」の世界へ 宇宙飛行士となり宇宙ステーションと地球を眺める「Spacewalk」と「VR Spacewalk」

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(VR Spacewalk)

映画「ゼロ・グラビティ」と同じような体験をOculusなら実現できるのではないかと、考えるものですが、宇宙服で船外活動中の宇宙飛行士の気分になって宇宙ステーションを楽しめる2つのデモがリリースされています。



「Spacewalk」は宇宙ステーションの完成度が高く、地球の巨大さが感じられる体験が得られます。宇宙服の推進剤をまいて動くのはすごい難しいのですが。作り込まれた宇宙ステーション、狭いバイザー越しに見える世界や、光り輝く太陽、大気層など、体験としてすばらしいです。

ただ、まだまだ未完成な部分もあり、地表のテクスチャがバグっていてちらついていたり、地球はどうも実際の地球のデータを使っているのではなく、適当な地形作成ソフトで作っているところが残念。また、ライトの当たり方など、まだまだ改善の余地がありそうです。

開発は南カルフォルニア大学の学生のプロジェクトとして始まったようで、リリースは5月だったものが、DK2対応してます。



「VR Spacewalk」は、最も良い点は、NASAのデータから地表のデータでテクスチャを作っているため、実際の地球のデータで見ることができます。また、何かのヒューストンとの交信記録を再生してくれるので雰囲気一杯です。たまたま、地中海からアフリカへと抜けるコースをたどっていたのですが、迫力は満点でした。

課題点は、国際宇宙ステーションの完成度、大気層の表現や、太陽の表現などが、Spacewalkに劣る印象がします。
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